沿革
- 1947年10月
- 東京都新宿区筑土八幡町に大野銘木店として創業開店
- 1952年6月
- 個人経営の大野銘木店を株式会社に組織名変更
株式会社大丸銘木店(資本金100万円)として発足
- 1955年5月
- 銘木、新建材等建築資材の開発、改良、考案を目的に新部署「近代銘木研究所」を設立
- 1955年10月
- 「近代丸太」を発売。和洋を問わず建築業界に採用され現在に至る
- 1956年4月
- 合板新建材の発展に伴い、乾式壁材の不備を考慮して、施工の簡略化と化粧性を考慮した製品「ボードコーナー」「インセット」を考案、特許を取得し製造販売する
- 1969年7月
- 大丸銘木株式会社に社名変更
- 1970年6月
- コンクリート建物内の床工事について研究開発
床板を自由に調整出来る工法を開発し特許申請をする
- 1972年4月
- 上記の床板を「フリーフロア」と名付けフクビ化学工業に製造販売を一任し、全国販売する
- 1972年7月
- 住宅建築内の押入収納部分に着眼施工を省力化する押入中棚板「DM棚板」を開発考案、全国販売する
- 1973年2月
- 東京都発明展に「DM棚板」を出品し、73年東京都発明展発明奨励賞を受賞
- 1976年3月
- 階段集成材及び、階段部材をトータル部材として開発する
「サンポール」と呼称し全国販売を開始する
- 1978年10月
- 硬質繊維板(ハードボード)にて製作した「DMハード棚板」を全国販売し、現在に至る
- 1979年3月
- 押入内部の収納性に着眼し「DM斜動引出」「DM押入収納」等の押入収納部材を開発、全国販売を開始する
- 1980年3月
- 玄関上り框、玄関式台、玄関巾木、欅広幅縁甲板、ユニットルーバー、玄関沓石、天然石板材等の玄関関連部材をトータルで開発し全国販売を開始する
- 1983年10月
- 一本足の掘炬燵を開発「堀座卓団欒」として全国販売を開始する
- 1984年2月
- 東京都発明展に「堀座卓団欒」を出品し、83年東京都発明展発明賞を受賞する
- 1987年3月
- 和室天井をユニット化した商品「和天井」を開発し、全国販売を開始する
- 1991年3月
- 壁内の空間に着目し壁の厚みを利用した壁厚収納「カベラック」
- 1993年3月
- クローゼット空間の有効利用を目指して「DMシステムラウンド」「DMシステムボックス」等のシステム収納シリーズを販売開始する
- 1996年3月
- クローゼット内の棚板、ハンガーパイプをユニット化した「DMラックハンガー」「DMエルハンガー」を考案し、全国販売を開始する。
- 1997年2月
- 代表者大野隆義が退任し、新たに大野隆則、大野光則両名が代表者となる
- 1997年7月
- 大丸銘木株式会社を株式会社DMウッドラボに社名変更する
- 1998年3月
- 「畳コーナー収納ユニット」の販売を開始する
- 2001年8月
- 「杉無垢ドア」を全国販売開始
- 2003年9月
- 押入の調湿・消臭に着目し、桐無垢材をすのこ組にし、竹炭を入れた「桐すのこ棚板」を全国販売開始
- 2004年4月
- ハンガーパイプと帽子掛けの機能を有する「ハンガーレール」を全国販売開始
- 2005年4月
- 「ハンガーレール」に貼り付け機能を有した「新ハンガーレール」を全国販売開始
- 2006年4月
- 「畳コーナーユニット」の施工性、価格面を改善した、畳コーナーユニット「楽座」を全国販売開始
- 2008年4月
- 界壁、界床等の防振材を開発
- 2010年4月
- 畳コーナー収納ユニット「楽座」に炉を切った、「楽庵」を発売
- 2011年4月
- 畳コーナーユニット「楽座」の堀こたつタイプを発売
- 2013年4月
- 完全プレカットの階段セットを開発
- 2014年4月
- 木造界壁で初の高遮音性能TLD-50を実現する
- 2015年4月
- 高遮音完全プレカット階段セットを開発
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